8/14(土) 第一回ビッグバンド定例リハレポート

こんにちは。菅野よう子演奏サークル Thanks! Kのブログ担当のみよっです。

今回は、8月14日に開催された、第一回ビッグバンドリハのレポートです。

見学の方を含め、総勢31名の方々にご参加いただきました!

多数のご参加、ありがとうございました!

リハの会場は、高田馬場NOAH Cスタジオ(30畳)です。

ここも先月の野方ノアと同様、サブルーム付きの豪華仕様でした。

今回の趣旨は、主催者の39さんの言葉をお借りすると

「今回の主目的はアンサンブルの完成ではなく、

 「課題曲に触れる」ということを想定しています。

 それゆえ、管に関してはバランスを考慮せず参加制限はいたしません。

 是非ホーンセクションでの懇親を深めていただきたいと考えます。」

という事で、いずれ演奏するであろう楽曲をとりあえず演奏してみよう!

という、比較的ゆる~いスタンスのもと開始されました。

まずは、「Sax Quartet」です。

比較的ゆっくり目のテンポから始めるのですが、

何回か合わせていくうちに

「元のテンポの方がやりやすいよね?」

との事で、原曲に近いのテンポでやってみたところ、あら不思議♪

すんなりできちゃいました!

参加された皆さん、ご謙遜されてますが、

本当は実力者ぞろいだった・・・ということでしょうか。

次の曲は、僕が一番楽しみにしていた、「Tank!」です。

僭越ながら、私もドラムとして参加させて頂いたのですが、

結果から申し上げますと、めっっっっっっちゃ楽しかった!!!

この曲もゆっくり目のテンポで始めたのですが、

2、3回と合わせたところで

「原曲の速さでやってみたいですか?…やってみたいですよね~♪」

との事で、

遠慮なく(←おぃ、こら。)原曲の速さ(のつもり)でやらせていただきました。

初回とは思えないほどの出来栄えで、一同驚いたことだと思います。

菅野よう子好きの皆さんなら必ず死ぬほど聴きこむ曲(だと思う・・・)なので、

皆さんそれとなく個人的に演奏できるのかも知れませんね。

これは、先々が楽しみですねぇ♪

その次は、超難関曲「Rush」です。

Cowboy Bebopサントラの1曲目、2曲目を連続して合わせたのですが、

先程のTank!とは打って変わって、Rushは激ムズ・・・。

イントロは管楽器の皆さんが口を揃えて「アレは無理」と仰っただけのことがありました・・・。

最初は原曲の半分くらいの速さで始めたのですが、

いやーっ、ムズイ・・・。

ドラムも原曲の半分の速さでなんて練習したことがないもんだから、

終始手探りでやってましたよ。

この曲は、今後何度も練習を重ねて、形にしてみたら

めっちゃ感動するんやろうなぁ・・・と思うと、「よっしゃ!がんばろうやないか!」と思えてきました。

次は「Too Good Too Bad」です。

この曲もTank!同様、皆さん聴きこんでらっしゃるようで、

初回とは思えぬ完成度で、驚きましたねぇ・・・。

ドゥーハンのスペースシャトルが飛び立つシーンを思い浮かべたのは僕だけでしょうか?

そして最後は歌モノ二連発です。

まずは「Want it All Back」。

そして、第一回ビッグバンド定例リハの最後を飾ったのは

「The Real Folk Blues」です!

両方とも前回より完成度が高かった気がします。

何か、それまでの初回オンパレードな楽曲が終わった後のせいか、

皆さんリラックスした、余裕すら感じる演奏だったのではないかと思います。

てなわけで、第一回ビッグバンド定例リハは無事終了いたしました!

ご参加いただいた皆さま、本当にありがとうございました!!!

この後、突発セッションに続きます。