【Kオケ】11月定例練習レポート〜

こんにちわっ!

ぐぐぐっと寒くなって、空気も乾燥し始め、

風邪をひきやすい条件が揃ってきました。皆様は大丈夫でしょうか?

ブログの中の人はしっかり風邪を引きました…ぐぬぬ

オケはまずは体が資本。しっかり治していきたいと思います。

さて、今月もバッチリ練習しました。

今回はヴィオラのきんさんに記事をお願いしました!

それではどうぞ〜

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こんにちは。ヴィオラのきんです!

11月は団員の出席率が高いうえ(出席率が低い私も参加w)、

今月もたくさんの見学者さんが来てくださったので、充実した合奏になりました!

私的に激アツだったのは次回の演奏会で演奏する某曲や某曲など

たくさん編曲してくださっている編曲者の方が見学でいらしてくださったことです。

その編曲者さんが担当してくださった新曲を今回初めて演奏したのですが、

指揮者と編曲者さんがその場で編曲に手を加えアレンジを変えるというのは斬新!

私も急遽ピアノが弾いていたフレーズを弾くことになったので不意打ちでもあり

ドキドキしました。こういう機会はクラシックではあんまりないことで楽しいですよねー!

今回はその曲ともう一曲の新曲2曲を中心とした練習構成でした。

続々と新譜があがってきて楽しい&うれしい半面、すでに追っかけるのが

大変になってきてますねー。ヴィオラとしては次回演奏会用の新譜は

セカンドヴァイオリンともチェロとも違うフレーズが多々出てきたり、

まさかのヴィオラ始まりの曲が出てきてびっくりしております。が、

おいしいところでもあるので頑張りたいですね!

今回はヴァイオリンの見学者さんがたくさん来てくださって

弦は盛り上がっておりました。もちろん管もですが!

"ヴィオラ"をはじめとする中低弦も大大大募集中ですので、

よろしかったら見学だけでもいらしてください!!

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ありがとうございました!

そう、今回は編曲者の方が見学にいらしてくださったのです。

我々のような劇判を演奏するオケでは曲が決まってもそもそも楽譜がなかったりします。

またパートが揃っていなかったり、元々オケ曲ではない曲をオケでやったり、

そんないろんな理由から編曲をお願いしています。

きんさんの記事にもある通り、編曲者の方と指揮者がリアレンジしていく様子は

個人的に、すごく面白かったです。

原曲は菅野さんが作曲して、そこには菅野さんの意図があります。

原曲を編曲した編曲者の方にも意図があります。

さらに、その編曲された楽譜を演奏する指揮者、演奏者にも意図があります。

菅野さんが作った曲から感じ取ったもの、曲が使われた作品のイメージ、

それらを編曲者、指揮者、演奏者がそれぞれ持ち合わせて、一つにしたものが、

我々が演奏会で披露するものとなっていくのだろうなぁと、そんなことを思いました。

「このパートがいない!」という現実的な意図もありますが…

次回演奏会、もし来ていただける方がいらっしゃれば、

そんな観点で聴いていただくのも面白いかもしれません。

また、演奏会はKオケに所属する者だけではなく、

編曲者の方や、我々を助けてくださる方の協力あって成り立つものだと、改めて思いました。

本当にありがとうございました。

さて、ということで、今月も新譜があがっております。

次回演奏会に向けて着々と進んでいます!!

まだまだ団員も募集中!ご興味ある方はぜひ見学にお越し下さい!

次回は12月22日(日)を予定しております。

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