こんにちは。2nd Violinのはるです。
1月に行われた第4回定期演奏会から早ひと月半。
Kオケは早くも、次回演奏会にむけて動き始めました!
我々Thanks!Kオーケストラは、クラシック曲ではなくアニメやゲームの現代音楽を取り扱うオーケストラ、いわゆる「サブカルオケ」。
サブカルオケの多くは演奏会のためにメンバーを集める「単発オケ」です。
しかし、Kオケは恒常的に活動する「常設オケ」。多くのメンバーが、演奏会後も活動を続けています。
今月は、そんな常設オケであるところのKオケの特色的な活動をご紹介します。
総会
3月4日に行われたKオケ総会では、会計報告や今後の運営方針についての議論のほかに、次回演奏会にむけた選曲会議も行われました!
団として継続的に音楽活動を続けていくために、団員同士が適材適所で役割分担しながら100名近い団体がまとまっています。
総会では次回の演奏会をよりよくするために、また、全員が楽しく活動できるように、活発に意見交換が行われました。
弦アンサンブル会
翌日、3月5日には弦楽器パート有志によるアンサンブル会もありましたよ。
Kオケには、「オーケストラがはじめて」という奏者も多く参加しています(かくいう私もそのひとりです)。
集団で演奏するときには、ひとりで演奏するときとはいくつもちがう点があります。
周囲を意識して、音を出すタイミングやピッチをそろえたり、弾き方を合わせたり。
今回のアンサンブル会では、オケ初心者のメンバーにも演奏を楽しんでもらって、さらに全体がレベルアップできるように、菅野よう子とは一旦離れて、クラシック楽曲に挑戦しました。
モーツァルトのアイネ・クライネ・ナハトムジーク
誰もが聴いたことのある有名な曲ですね!
知ってる曲だからこそ、弾いてみると大変。頭のなかにイメージする演奏と実際に出せる音のちがいが歴然です…
他のパートのメロディを感じながら演奏するのって、キモチイイ!そんな曲ですね。
チャイコフスキーの弦楽セレナーデ
こちらはあまり馴染みのない曲かもしれませんが、とにかく美しい!
一方でめちゃくちゃ難しくて、私は譜読みさえまともに出来ないありさまでした。
ハーモニーがきれいな曲だけに、ピッチをあわせたり音色をうまくつくる必要があります。
こういった曲に取り組みながら、正指揮者の指揮・指導のもと、弦楽器歴の長い人が初心者に対してレクチャーするなど、上達に向けたよいステップになりました。
演奏会の曲以外に取り組むことを通しても、全員でレベルアップを目指せるのが
常設オケであるKオケの良いところのひとつですね!
なにより団員同士の仲が良くて、毎回和気あいあいと集まれることが、Kオケの一番いいところだと個人的には思っております。
そんなKオケの次回演奏会は下記の通り!
Thanks!Kオーケストラ 第5回定期演奏会
2018年1月13日(土)練馬文化センター大ホール
今から予定を空けておいてくださいね!!
これを読んでいるそこのあなたも、菅野よう子楽曲を愛する仲間と一緒に楽しく音楽しませんか?
まもなく団員募集も再開予定です。このブログや公式サイトにてあらためてお知らせしますので、どうぞ楽しみにお待ち下さい。