こんにちは。第三部のブログ担当のみよっです。
さて、朝10時(僕は9時前からいたのですが・・・)から始まったこの長丁場もいよいよ最終の第三部!
バンドセッション大会です!
第一部、第二部と比べると、さすがに雰囲気が一気に賑やかになりますね。
今回演奏した楽曲は以下のとおりです!
1.プラチナ(坂本真綾)
2.光あれ(坂本真綾)
3.The Real Folk Blues(山根麻衣:Cowboy Bebopエンディングテーマ)
7.Want it All back(山根麻衣:Cowboy Bebop)
おそらく、これらの楽曲はコピーバンドでもよく演奏されているでしょう。
しかしっ!
そんじょそこらのコピーバンドとはワケが違う!
だって、ギター、ベース、ドラム、キーボードの他に、
ホーンセクション、そしてヴァイオリン陣がいたのですよ!
こんな構成で演奏できるのは、K-Thanks(仮)の特権でしょう!
中でも、個人的にハイライトだと思ったのは、
第一部のコーラス隊リハで演奏された「奇跡の海」です。
この再現度がハンパなくすごかった!
第一部では、重厚なコーラス隊が4パート、計16人。
シンセサイザーに電子パーカッションという構成だったのですが、
第三部ではこれにヴァイオリン隊のカルテット編成が加わり、
まさに奇跡の海が再現されたのです!
僕は電子パーカッションをポコポコ叩きながらではありましたが、
正直鳥肌が立ちました・・・。
こんなに気持ちのいい演奏は何年ぶりでしょうか・・・。
奇跡の海って、アマチュアがチャレンジするような楽曲ではない、と
個人的に思っていたのですが、
そんなチャレンジをK-Thanks(仮)はやってのける!
そこがしびれるぅ!あこがれるぅ!(∵)Ψ
また、野方ノアという、36畳というものすごく広いスタジオの雰囲気も最高でしたね!
さて、この日は朝10時から結局夜の21時45分という長丁場のスタジオでした。
第一部は、女性コーラス隊による美しいハーモニーを堪能し、
第二部は、荘厳な雰囲気の中、重厚かつ繊細な管弦楽の音色を堪能し、
第三部は、ロックあり、管弦あり、エレキあり、コーラスありのクロスオーバー的なセッションを体験でき、
たった一日でいろんな音楽を体験させて頂きました。
30年生きた中で、こんな体験は人生初です(笑)
今はまだ発展途上なサークルではありますが、
この日は、果てしない可能性を感じました。
初めての大規模なセッションにもかかわらず、これだけ感動を覚えたのだから、
回を重ねて、各々が演奏の精度を上げていったら、
この楽団はどーなっちゃうんでしょうか???
かなり大げさですが、宇宙規模の可能性を垣間見えた気がします。
参加いただいた方は総勢49名!
皆さん、本当にありがとうございました!